気づいて！あなたも「うつ病」ではありませんか？

かつてタレントの渡辺正行さん（６１）や故はらたいらさんや
シンガーソングライターの吉田拓郎さん（７０）
俳優のユースケ・サンタマリアさん（４５）芸人の岡村隆史さん
（４６）俳優、歌手の武田鉄矢さん（６７）などが数年～十数年
うつ病と向き合ってきた方々です。

 

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「うつ病」は女性の方が男性よりも約２倍の確率で高いと言われて
いますが、「うつ病」の男性が少ないという事ではありません。
うつ病を患って自殺する男性は女性より高い確率にあると
言われています。
現に心療内科をのぞいてみると男性と女性との患者さんの割合は
ほぼ半々です。
「うつ病」はとても危険性のある病です。「死に至ってしまった・・・」
というケースも大変多いのです。

 

気づいた時には随分と深刻化していた・・・なんて事がたくさん
あるそうです。４０代半ばを過ぎた頃から発症するケースが多く
倦怠感・不眠・注意力散漫・不眠・食欲減退・ふさぎ込みがちに
なる・常に不安感と焦りがある・・・などの様々な症状があらわ
れます。
症状の出方は男性も女性も同じです。
ただどちらかと言うと男性の方が仕事でのストレスやプレッシャー
など受けやすく心へも負担が大きなものとなっているのでしょう。

 

こうしたストレスを抱えている時に、会社の上司や同僚、家族の
誰かにでも打ち明けて、心の負担を少しでも軽くしてあげなけれ
ば、ふさぎ込みやすくなってしまいます。
「自己責任」とか「自分がしっかりしないと・・・」
と考えてしまい、これが抑うつ症状やうつ病の悪化に繋がり
始めて不調を訴え気づくことに遅れてしまった。という事が多い
そうです。
とくに「うつ病」は仕事面での不便が生じ、休職もやむを得ない
事態に陥ります。

ではその原因ははなんでしょうか？
仕事上のストレスとなりますが
◦仕事の負担
◦職場上の人間関係
◦長時間勤務
◦責任の重責
◦パワハラ
◦仕事にやりがいを感じない

 

誰もが一つや二つあてはまるものがあると思います。
こういった自身の不調はなかなか人には相談できそうで
相談できないものでもあります。
心の負担を少しでも軽くするために、どこかで心の中の
荷物をたまには降ろしてみて下さい。
そして周りにいる人達、家族や同僚の方たちが気づいてもらいたいです。
「うつ病」は重症化してくると治りも遅くなります。
早めの治療とカウンセリングなどで少しでも早く心の負担
を軽くしてあげましょう。

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タグ：不安感 倦怠感 心療内科 うつ病