横綱稀勢の里に課せられたノルマとは・・・新たな決意! [スポーツ]
大相撲の新横綱稀勢の里(30)が11日東京・両国国技館
で行われただい50回NHK福祉大相撲での力士インタビューの際
元横綱北の富士勝昭氏から直筆の手紙をアナウンサーから手渡され
ました。そこには具体的な優勝ノルマが書かれており、文章の締めで
「あと5年、立派に綱をやり通して下さい。左四つの型の完成を
目指して下さい。優勝回数は最低15回、年3回と」と大きなノルマ
が課せられた。
これに対し稀勢の里は「ありがたい目の前の一番を頑張るだけです」
と感謝の言葉。
北の富士氏は自称「稀勢の里を横綱にする会」を立ち上げ【会長】
を務めるなどし、個人的に横綱を励ましてきた。
「本当に嬉しいです。こういう風に気をかけていただいて」と感謝。
その上でノルマを与えられた優勝回数については「毎場所、優勝
争いに絡める力士になりたい。それが横綱の務めだと思っている」
と語っていた。
ちなみに「今日をもって『稀勢の里を横綱にする会』を解散した」と北の富士が発表した。
32歳の白鵬は、30歳以降優勝4回、年2回のペースに落ちている。
なかなか厳しい条件のノルマだが、北の富士氏の元弟子であった
千代の富士は、30歳を超えてからも19回の優勝をしている。
この日は4横綱が勢ぞろいした。取り組みは白鵬に敗れはしたものの
意気込みと決意は本物の横綱の気迫を感じた。
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2017-02-13 13:01
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