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相撲部屋の外国人枠は1部屋一人ってナゼ?! [スポーツ]

日本の国技・大相撲。
力士の総数は659人にのぼりますが、
外国人力士がそのうちの5.9%を占めています。
今でこそ「1部屋に外国出身者1人」とされていますが、
そもそもは人数の規制は無く無制限でした。
大相撲の世界に外国人力士が誕生したきっかけも、
過酷な大相撲の世界では新弟子が不足しており、
屈強な外国人を日本の大相撲界に
スカウトしたことが外国人力士の始まりでした。

小錦・曙・武蔵丸2.jpg



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1990年代のハワイ出身外国人力士の
高見山・小錦・曙・武蔵丸などが一時代を築き
2000年代に入ると朝青龍と白鵬をはじめとする

高見山・小錦・曙・武蔵丸.jpg
 
モンゴル出身の外国人力士が栄華を築き、
今では幕内力士のうち半数近くが外国人力士です。
では、なぜ、「1部屋に外国出身者1人」などという
外国人枠なるものが出来たのか?
外国人力士を巡る色々な賛否の声がありますが、
問題は2つあり、
1つは、一部の外国人力士が
格式高い大相撲の一人の力士として
相応しい「礼儀や振る舞い」を行えず、
強さと結果を残すことを優先し、
また暴力問題や問題発言、無断欠席など大相撲の力士として、
あってはならない振る舞いを繰り返し、
相撲協会から問題視されたからだ。
もう1つは、
外国人力士が“強くなりすぎてしまった”ため、
相撲協会は人数の規制に乗り出し
1992年から1部屋に2人以内、全体で40人までとしました。
2002年からはさらに、各部屋1人まで、
2010年には遂に、
「外国人力士枠」「外国出身力士枠」へ変更する
強硬措置がとられ、帰化力士も「外国出身力士枠」となって、
外国人力士は1部屋1人まで(その時点で2人以上いる場合は除く)
となってしまった。
外国人力士が度々、
日本の国技である大相撲に相応しくない
振る舞いをしたことが問題視されていますが、

相撲部屋.jpg
 

外国人力士が
日本の大相撲の格式と「礼儀や振る舞い」を
身につけれるかどうかは相撲部屋の
親方と指導者の責任が重大であると思います。




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リス太郎

はじめまして。私のブログのコメント欄で紹介させていただきました。相撲の話をしましょう。今は相撲みてるので忙しいからまた今度。(笑)
http://jpdragon.blog.so-net.ne.jp/2018-01-08
by リス太郎 (2018-01-14 17:15) 

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