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男性更年期を見逃さないで!放っておかないで! [健康]

更年期障害と言えば、一般には女性をイメージしますよね。
実は男性にも「更年期障害」があることはみなさんもご存知
だと思いますが、女性の更年期は一般に50歳頃から
閉経前後をさしますが、男性の場合は早い人で40歳代から、
多くは女性と同じ50歳代に体に変調が現れると言われます。

男性更年期4.jpg



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この年齢は老眼になったり白髪、しわ、たるみといった
何かと歳のせいにしているようなところがあります。
体調の良くないひとの中には更年期による体の変調だと
思っていたら、実は病気によるものだったという症例も
多いものです。

そこで、不調の原因は老化によるものか、「更年期障害」
なのかまたは他の病気なのか判断しなくてはなりません。
男性の「更年期障害」(LOH症候群)ともいわれ
男性ホルモンである「テストステロン」が大きく影響し
ています。
人生で「テストステロン」が一番多いのは20代で、中高年に
なってくると男性ホルモンがどんどん減っていきます。
一般に男性ホルモンの減少というと性欲減退やEDなどと
いわれるだけで、生命には別状がないものと思われがち
ですが、精神的にも多大な影響を及ぼし、やる気の減退
やうつ症状、筋肉痛、また心筋梗塞や脳梗塞のリスクの
上昇など更年期障害の症状としてあらわれ、「テストステロン」
と関係のないように思える身体のさまざまな不調と多く関わって
います。

男性更年期1.jpg

以外に気が付かない男性の更年期障害
[ダイヤ]集中力の低下 [ダイヤ]無気力 [ダイヤ]不眠 [ダイヤ]不眠 [ダイヤ]不安感 [ダイヤ]全身倦怠感
[ダイヤ]性力低下 [ダイヤ]イライラ [ダイヤ]発汗 [ダイヤ]勃起障害

心筋の原因には男性ホルモンの低下にあった
男性ホルモンの低下の一つに心筋梗塞があげられます。
男性ホルモンの低下が進むと、加齢現象である高血圧やメタボ
などの体の変化がおこります。それらが心筋梗塞や脳梗塞の
リスクを高めます。
加齢によると諦めがちなからだの変化ですが、その変化には
「男性ホルモンの低下」という原因があることも理解しておか
なければなりません。今後起こりうる病気の予兆を知っておく
ことで、病気を未然に防げるかもしれません。

男性更年期.jpg

男性更年期障害(LOH障害)は長い道のりです
男性には女性ホルモンの閉経にあたるような劇的な変化はあり
ませんが、加齢とともにやはり男性ホルモンは減っていきます。
しかしその度合いは個人差があり全く気付かない人や、うつな
どに苦しむ人も少なくありません。
男性更年期障害のやっかいなところは、区切りがわからないと
ころです。

男性更年期3.jpg

例えば女性の場合閉経前後5年間というおおまかなくくりがあり
、周りの経験者からの情報収集の多いため、自分の悩みを相談し
たり、サポートを得やすい環境にありますが、男性の更年期障害
はいつ襲われるかわからず、知らず知らずのうちに何年か経って
から自然に治っていた・・・と苦しい思いをしながら毎日の生活
を送っているケースを少なくないと思います。

「最近笑ってない」「よく眠れない」「新聞が読めない」などの
症状があるのならば、比較的重い男性の更年期障害の可能性が高
く、早めに医療機関にかかり相談された方がいいでしょう。
充実した生活を送るために症状を軽減するためにも、生活の満足度
を高めるためにも、仕事だけではなく、家族や夫婦生活を大切に
して周囲とのコミュニケーションや趣味を楽しむことも必要です。




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