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知っておこう 水ぼうそうは大人がかかったら怖い病気 [健康]

水ぼうそうと言うと子供がなる代表的な病気ですよね。
生まれて一度も水ぼうそうにかかってない大人にとっては
とても油断できない病気です。

予防接種してるから大丈夫と思っていても、免疫をもっていな
人はかかります。
水ぼうそうとは、水痘・帯状疱疹ウィルスに感染源のウィルス
感染症の一種です。


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免疫が弱っている人がなると、大人、子供関係なく重症化しや
すいです。


水ぼうそうのの潜伏期間
強いかゆみとともに全身に広がる発疹と高熱。潜伏期間は13~
17日位です。だいたい2週間~半月を目安に覚えておくと
わかりやすいですね。
水ぼうそうが流行る時期は、12月~7月の冬から夏にかけて
多くみられます。

水ぼうそうの症状
初めは何となく体がだるく、微熱、頭痛、またニキビだと思い
込んだりします。
発疹は最初にお腹など、体の中心部に現れることが多く、続いて
頭皮、手足などにでます。
発疹の数には個人差がありますが、高熱を伴い全身に特徴的な
水疱が数多く発生してひどくなりやすく、肺炎・脳炎・肝炎など
を併発する時もあります。

水ぼうそう3.jpg
 

水ぼうそうとは気づかずに放っておいて症状が悪化したという
のも珍しくありません。

また女性が妊娠中の時、水ぼうそうに感染した際、お腹の中にいる
胎児にもウィルスが感染します。生まれてからしばらくは体内に潜
み、生後1歳頃になって発疹が出る事があります。ときには胎児へ
の影響が出ることがあり、ひどい場合は失明などの障害をもって
生まれてきます。

処方される薬には
大人が水ぼうそうににかかったら、内科ではなく皮膚科の受診
して下さい。
現在、治療薬には「アシクロビル」や「塩酸バラシクロビル」が
処方されているようです。発熱や発疹を抑えます。発疹が現れてから
2日以内に飲まなければ効果は期待できません。
またかゆみ止め「カチリ」という軟膏が処方され、絵の具のような
独特なにおいがします。また、酸化亜鉛が入っているため塗ると
真っ白になります。

帯状疱疹にも注意
水ぼうそうに感染したら帯状疱疹を発症する可能性があります。
水ぼうそうのウィルスはその後もずっと神経の中に潜んでいます。
このウィルスは免疫力が落ちた時活発化します。
帯状疱疹は神経の中で起こるので、鋭い痛みを伴い慢性化する
恐れがあります。
体の左右どちらかに、前から後ろにかけて症状が出るのが特徴です。


予防接種
水ぼうそうの原因ウィルスは強力な感染力があるため、予防接種が
必要です。
また、水ぼうそうの抗体を持っていない人がウィルスに接触した場合、
72時間以内に予防接種を受ければ発症をを予防します。または症状
はが軽くてすみます。

水ぼうそう2.jpg
 

現在予防接種の回数は、3歳の誕生日までに2回の接種が推奨され
ています。しかし予防接種では20年以上たつと効果は薄れます。
接種後20年経ったら、再度予防接種を受けてみるのもいいです
よね。




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