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春夏秋冬の七草ってどんな意味があるの? [行事]

春に七草は皆さんがご存知の通りよく聞きま
す。
の七草とは
1,セリ・・・・・・・シロネグサ
2,ナズナ・・・・・・ペンペングサ・
           シャミセングサ
3,ゴギョウ・・・・・ハハコグサ
4,ハコベラ・・・・・コハコベ
5,ホトケノザ・・・・コオ二タビラコ・
           サンガイグサ
6,スズナ・・・・・・カブラ・アオナ
7,スズシロ・・・・・ダイコン

春の七草.jpg
 



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毎年1月7日に採れた野菜を刻んで「七草が
ゆ」としていただく。
邪気を払い万病を取り除くとして、呪術的
な意味ばかりではなく、おせち料理に疲れ
た胃腸を休め、冬場に野菜が乏しい栄養素
を補うという効能があります。

夏の七草
1,アカザ
2,イノコヅチ
3,ヒユ
4,スベリヒユ
5,シロツメクサ
6,ヒメジョオン
7,ツユクサ

冬至3.jpg
 

戦時中の食糧難の時期に食べられる植物とし
て「夏の七草」として食された。

秋の七草
1,オミナエシ
2,オバナ・・・・・・・・ススキ
3,キキョウ
4,ナデシコ・・・・・・・カワラナデシコ
5,フジバカナ
6,クズ
7,ハギ

冬至4.jpg
 


春の七草と違い、秋の七草に何かをする行事
はとくにありません。
秋の野の花を散策して短歌や俳句を詠むこと
が古来より行われ、摘んで食べたりするもの
ではなく、鑑賞するためのもの。なので
「秋の七草がゆ」と言うものは存在しない。

冬の七草
1,カボチャ・・・・・・・ナンキン
2,ニンジン
3,レンコン
4,ギンナン
5,カンテン
6,キンカン
7,ウドン

冬至.jpg
 

冬至の日に食べられる七草は、すべて『ん』
が含まれている食べ物です。
冬至の日に『ん』が付く食べ物を食べる理由
として、五十音順に最後という意味で病気だ
ったり災難など、悪い事全てが「この日で終
わり」という意味で、食べ物を食べる意味に
なっていたりします。




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