おへそのごま(垢)の臭いに驚愕!溜め過ぎると病気の原因に [健康]
おへそのごま(垢)がものすごく臭かった記憶はありますか?お風呂で毎日おへそをぐりぐり洗わなかったせいで、自身にはこんな記憶があります。
それは、お風呂から出て身体を拭いている時に何やら変な臭いがしてきました。
なぜ?どこから?今お風呂から出たばかりなのに・・・と臭いのもとを確かめたくてタオルで念入りに拭いては臭いを確かめたのでした。
そしたら、臭いの原因はおへそからでした。指でへそのごまを取ってみたら、黒くて臭いおへそのごまがでてきた。
臭い原因が分かったところで、もう一度お風呂に入って石けんで洗ってみました。
おへそのシワに入り込んだおへそのごまは、なかなか取れませんでした(>_<)爪でほじってみたけどうまく取れません
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またこんな事もありました。おへそからの臭いはこりごりしたものの、毎日のお風呂でもそんなにおへそには手が回らず、タオルでちょっとこする程度。
ある日何気におへそのチェックをしていたら、ついつい爪で奥の方までゴリゴリやってしまったのです。
意外と夢中になり、おへそのごまがどんどん取れていくのが楽しくなっちゃって、気が付いたらへそは真っ赤なうえに、何やら水っぽいものまで出てきちゃって・・・即やめましたが、その後しばらくじくじくするようになってしまいました。
こんな変な体験記ばかりですみません今回はこんな悲劇にならないために、おへそのごまの取り方について調べてみました。
へそのごまの黒い垢と白い垢の違いについて
おへそのごまがつきやすい人つきにくい人とでは、へその形やシワ深さにより個人差があると思います。
黒い垢は古く酸化したものです。自身の黒ごまさんは、相当おへその中に居座った証なわけであります(/ω\)
白い垢はまだ新しいもののようです。
しかしおへそに深さがあり空気に触れることが少なく、お風呂に入って湿った状態が続くと菌が繁殖しやすくなり自身が体験したとてつもなく臭いものになってしまったわけです(/ω\)
おへそのごまの掃除方法
おへそのごまは放置しておくと黒く酸化していきます。おへそのごま取りように専用のオイルやクリーナーがありますが、手っ取り早いのは、ベビーオイルと綿棒があれば十分です。
多めにベビーオイルをへその穴にたらしてしばらくそのままにしておきます。おへそのごまがふやけてきたら、綿棒でおへそのシワをなぞるようにして取りますが、これがなんと力を入れなくともスルンととれます。
取れないようなところがあったとしても、ゴリゴリこすると炎症を起こす場合もありますので、無理して取らないようにしましょう。まめに掃除していればそのうちにとれます。
へそのごまを放っておくと病気に?
へそのごまをとらないでおくと腹痛を起こす場合があります。『さい炎』という症状はへそのごまを放置していた人に多い病気で、おへそから膿が出たりまた『尿膜管遺残症』(にょうまくかんいざんしょう)などの可能性があるようです。
さい炎を疑ったら・・・明らかに痛みがある場合。この場合まず皮膚科にかかるようにしましょう。
病院にすぐにかかれない場合は、炎症がそれ以上に悪くならないようにしなくてはなりません。
むやみにおへそを消毒したりかきだしたりという行為は病状を悪化させてしまう恐れがあります。出てきた膿をふき取るくらいにしておきましょう。
尿膜管遺残症を疑ったら・・・はっきりとした症状がなく、おへそから液体が出てきている場合は、泌尿器科を受診しましょう。
さい炎ほど早急に病院にかかることはないようですが、何らかのきっかけでさい炎になる恐れがあるようです。
病院にかかるまで出てきた液体をふき取るくらいにしておきましょう。
まとめ
自身のような体験をしないようにおへそは大事にしてください。
今回言いたかったことは、おへそをこまめに洗う。優しく洗う。へそのごまをとるときは、ベビーオイルと綿棒でお手入れする。という事です。
お腹が痛いしおへそも痛いと感じたら、これ以上悪くならないように早めに病院に行きましょう。
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