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夜中寝ている間に足がつってしまったら 治し方と予防法  [健康]

ぐっすり眠っている時に「グググッ」とくる突然足がつってしまったことは誰でも一度はあるのではないでしょうか?


動かず痛む足をおさえながら、足の親指を手前にゆっくり引き寄せながら、痛みがおさまるのを待ちます。半分ねぼけながら・・・


罰ゲームにでも抜擢されたかのようなひどい痛みに耐えながら、痛みが引く数分間は孤独との闘いでもあります。


家族を起こす訳にもいきませんから(笑)


なぜ夜中に突然足がつるのか、その日何かしたのかしら・・・と考えてしまいます。


足がつる原因と正しい対処法で、夜中突然痛みが襲ってきても落ち着いて出来るようにその方法を調べてみました。



足がつる1.jpg

 








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■足がつる原因は


足がつるという事は、足の筋肉が収縮して痙攣(けいれん)をおこしひどい痛みを伴う症状であり「こむら返り」とも言われています。


ふくらはぎの裏側にある腓腹筋(ひふくきん)の事を指しますが、ではなぜ筋肉が収縮し痙攣をおこしてしまうのか。


◦脱水症状・・・汗をかくことが原因で体内のミネラル成分がくずれた。ポカリスエットのようなスポーツドリンクを飲むと改善される場合があります。


◦筋肉疲労・・・足の筋肉が疲労し筋肉が収縮して緊張状態になり、痙攣を起こし、足がつることがあるようです。痛くて辛いですよネ~


◦血行不良・・・横になる事で血行が悪くなると血液が流れなくなり、筋肉が収縮し代謝が悪くなります。


などがあげられます。



■適切な治し方


冒頭でもお話しましたが、夜中に足がつってしまったら体の力を抜いて下さい。


そしてつっているほうの足の親指をゆっくりと手前に引き寄せます。


そうするとふくらはぎの収縮された筋肉が伸ばされることになり、痛みが和らいできます。次にゆっくり起き上がりアキレス腱をのばすような体勢をつくってください。

足がつる2.jpg
 

■就寝中の足のつりを予防しよう


足がつる原因


◎血流量低下で代謝が悪くなる


◎血流量低下と外気の冷えにより体温が低下し代謝が悪くなる


その予防法


・ぬるめのお湯に浸かり、体の芯までしっかりと温まる


・寝る前に軽めのストレッチをして血流量を上げる


・できるだけ下半身を冷やさないようにする


■まとめ


適切な治し方で筋肉を伸ばし、血行をよくすることが大事です。


一度足がつってしまうと力を入れると、またつってしまいそうになります。


寝る前に適切な水分補給と体を冷やさないことで防止することができますので気を付けてみて下さい。






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