夜眠れない、寝つきが悪い原因をすぐに解決!目指そう快眠 [健康]
体は疲れているのに・・・眠たいのに眠れない・・・明日は大事な○○があるのに・・・ぐっすり眠りたい・・・いざ寝ようとしてもなかなか寝付けない事ってありますよね。
寝付けなくて何度も寝返りをうって、眠れない事に対して怒りや焦りを感じてしまいます。しまいには羊の数まで数える始末。はたしてこれで眠れる人がいるのだろうか(笑)
次の日は、「何となく寝たような気がする」とか時間まで覚えていて「〇時まで眠れなかった」となります。
このような状態を「入眠障害」とよびます。この状態が続くと朝の体調も良くありませんし、睡眠不足なので集中力も落ち、何かと支障は出るはずです。
どうしてこのような状態に陥ってしまうのか、その原因を探ってみたいと思います。
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入眠障害とは
不眠の原因にはなかなか寝付くことができない「入眠障害」があげられます。例えば心配事があったり、緊張することがあったりと原因が解決されればいつもと変わらぬ睡眠がとれるはずです。
また、寝付くまでに毎日1時間以上もかかるという人は不眠症の可能性が考えられます。
入眠障害は幅広い年齢にみられ、多くの人が悩んでいます。
寝つきが悪い原因
ベッドに入ってもなかなか眠れなく、時間だけが過ぎていくのはどうしてなのでしょうか?考えられる原因を挙げてみましょう。
①ストレスからくる不眠
日頃の様々な環境からくるストレス。仕事や人間関係によるネガティブなもの。また真逆の興奮状態からくるポジティブなもの。
緊張をつかさどる神経と緊張をときほぐす神経のバランスに関係しています。
ストレスや緊張の状況の中では緊張をつかさどる神経が優勢に働き、緊張をつかさどる神経が優勢な時は興奮状態にあるので寝つきが悪い状態となってしまいます。
②就寝前の行動
パソコンやスマホからの強い光は寝つきを悪くしてしまいます。(夜のブルーライトは体内時計を乱れさせてしまっていると言われています。)
またカフェインやタバコは脳を覚醒させます。寝る前にはこの嗜好品を控えるようにしましょう。
③体内時計の乱れ
太陽の光を浴びることはとても大事なことです。日夜、逆転の生活をおくっていたりすると、睡眠ホルモンがうまく分泌されず体内時計のリズムが狂ってしまいます。
体内時計の乱れはストレスの影響を受けやすいので、リズムが狂ってくると寝付けない状況に陥ります。
④就寝時の環境
電気をつけたまま寝てしまうという事もありますよね。光はまぶたを閉じていても目に届いていると言われています。
そのせいで寝てる途中で目が覚めてしまう事だってあります。
また真夏の暑い夜や真冬の寒い夜など、その時に合った温度設定で眠りに適した環境を整えましょう。
⑤運動をする
良い眠りを目指すならば、程よい運動を毎日取り入れることが大事です。きつい運動ではなく少し息が上がる位の運動が良いと言われています。
⑥寝る1時間前の入浴
お風呂に入ると非常にリラックスできます。お風呂から出てすぐにベッドに入るのは暑すぎますから、体温が下がってきたタイミングでベッドに入りましょう。
◇まとめ◇
入眠障害は思うように睡眠がとれません。それだけでストレスがかかります。疲れがとれずイライラするようにもなります。
質の良い睡眠を心がけて、長く続くと体調不良につながります。
仕事への影響も出てきてしまいます。
自分の日頃の行動を見直して寝つきを悪くしている原因があれば、すぐにでも改善しましょう。
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2017-05-31 17:10
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