家猫の散歩は必要ではないが夢ではある [ペット]
我が家では猫を飼っています。
キジトラのメス猫です。
生後2か月から我が家の一員として暮らしています。
現在4歳です。
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狭い家の中で毎日何を想い考えているのだろうと思う時があります。
我が家の猫はよくベランダが見える窓越しに外を見ています。
ベランダに出たら腰が固まってしまいます。
何を想っているのだろう・・・
散歩に連れて行ったら喜ぶだろうか・・・
何も楽しみのない子。
家猫ってそんなものなのかなぁ・・・
ピンポン鳴ったら一目散に逃げてしまう子。
玄関までお父さんのお見送りをしていても固まってます。
家猫は脱走したら戻ってこれなくなりますと獣医さんに聞きました。
豊かな環境とは本来の猫の暮らしのことを指します。
外に出る事で四季を感じ、鳥の鳴き声に興味深々な表情を浮かべ、風に猫毛を揺らしながらひなたぼっこする。
時には首をかしげて虫を捕まえようとする。
本来あるべき姿なのでしょう。
外の世界には大きな危険がつきものです。
外猫の平均寿命は家猫より約5年も短いといいます。
もしも、散歩をさせるのならハーネス付けて思う存分外を探検させたい。
ハーネスを付けた猫・・・それもどうかなぁ・・・
そんなことを考えているのに我が家の猫は腹を出して窓辺で寝ている。
それはそれでいいか・・・
犬派なんだというお兄ちゃんは、仕事から帰ってくるなり猫を探す。
我が家の猫は定位置が何カ所か決まっている。
見つけたらムツゴロウさんのように”よーしよし”状態だ。
お父さんには攻撃モードに入ります。
仕事から帰ってくると爪とぎをします。まるで臨戦態勢かのように・・・
本当はお父さん帰ってきたーー!と喜ぶ気持ちを落ち着かせるためのようですけど・・・それともストレス発散か?
可愛がろうとしているのに、抱っこを嫌がる。
抱っこを拒否されていつも寂しい気分にさせられています。
癒されないお父さんです。
猫は1日に20時間寝ていると言われています。
寝ている我が家の猫のお腹に顔をうずめてみるととてもフワフワして気持ちがいい。
その後しばらく猫の毛が顔にくっついて「やらなきゃよかった」となります。
腹を出して寝ている我が家の猫はまだ寝ている。
昼下がりのひと時、そんな事を考えてみたりもした。
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2017-06-06 17:48
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