SSブログ

パンダの名前の由来がおもしろい、誰にでも愛されるパンダ意外な事実 [ニュース]

近頃パンダのシンシンの話題で世の中がホンワカしています。赤ちゃんを無事出産して可愛がるシンシンの姿には本当に和まされます(^v^)


パンダは本当にカワイイキャラなので昔から「パンダコパンダ」「たれぱんだ」「カンフーパンダ」とか過去にグイグイ流行ったグッズがたくさんありました


何とも言えない愛らしい姿を嫌いな人はいないと思います。


50%の確率で双子を産むと言われていますが、お母さんパンダはそのうちの元気な一頭しかお世話をしないと言われています。


自然界ではどうしようもない事ですが、動物園で生まれたパンダの赤ちゃんは、飼育員さんが上手に2頭のパンダを交互にすり替えて育てさせるようです。


こうすることで思いっきり母乳で育てる事ができるのです。


今回は一頭のみの出産だったのでお母さんの愛情を独り占めにできますよね。ここで子パンダの成長を見ていきましょう。



誕生時は人間の手のひらに載ってしまうくらいの小さな子パンダです。だいたい100グラム~200グラムの体重なそうです。毛もまだ生えていないので全身ピンク色をしていてもちろんまだ目も見えません。






スポンサードリンク






パンダ9.jpg


生後1週間で白と黒の毛が薄く生えてきます。


パンダ1.jpg


生後1・2ヶ月頃白と黒の毛がはっきりしてきます。目も開きはじめますが、まだはっきりと目は見えていません。


パンダ3.jpg


生後3か月でよちよち歩きをはじめます。


パンダ8.jpg


生後5か月、木に登れるようになります。


パンダ7.jpg


生後6か月、この頃から笹を食べる練習をします。最初はおもちゃのようにして慣れていきます。


パンダ5.jpg


1歳、永久歯が生えそろい笹を食べるようになります。体重も約30キロになっています。独り立ちし始めます。


パンダ6.jpg


パンダは本来レッサーパンダだった!?


パンダと言えばジャイアントパンダを指しますが、元来はレッサーパンダに付けられた名前だったなんて知っていました~?
19世紀にジャイアントパンダが発見されるまで「レッサーパンダ」が「パンダ」と呼ばれていたそうです。


ジャイアントパンダが初めて欧米諸国に知られるようになった際、マスメディアの間で違った過熱報道でジャイアントパンダの事をパンダと報道されてしまったらしいのです。


ならば本来のパンダは小さいからという理由でレッサーとつけよう。という安易な発想でそれまでのパンダがレッサーパンダと呼ばれるようになったと言います。


また、ジャイアントパンダは「絶滅危惧種」に指定されていましたが、最近ではパンダの生息数が回復傾向にあり、2016年には危機ランクが1段階下がりました。



なぜパンダが白と黒の模様なのか


パンダの模様はとことんバランスのとれた模様で体を覆っています。単純なのに、人間の心をくすぐる模様がなんとも愛らしい。


動物界のアイドルがなぜこのような模様なのでしょうか?


※威嚇のため・・・本来パンダはクマの仲間なので体が大きく敵に襲われることは少ないのです。大胆な白と黒の模様が色が見えない動物にはとてもよく目立ちます。


大きな目の模様は、それだけでもどこを見ているかはっきりわかり、敵を威嚇する効果があると考えられています。


※保護色のため・・・パンダは雪深い竹林で生活をしています。竹林と白と黒の模様が雪に溶け込んで見えにくくしているという説もあります。


今回生まれたパンダもワシントン条約により、2年後には中国に返さなければなりません。ちなみにオスとメス、セットで8億円以上!10年契約の場合なそうです。


パンダには見る人を癒す、誰でもカワイイ!!と口から出てしまう究極な可愛さがあります。今回シンシンに待望の赤ちゃんが生まれました。どんな名前になるのでしょう。今から楽しみです。






スポンサードリンク





nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。