あなたはエビフライのしっぽを食べる?食べない? [健康]
フライものと言ったらあなたは何を思いうかべますか?
今回はフライものの定番と言える「エビフライ」について
少しお話しましょう!!
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『エビフライ』はみんなが大好きなおかずですよね!
夕飯の献立に食卓にあったらみんな万歳をして喜ぶものでは
ないですか?お弁当に入っていたら、それだけで豪華さを
感じませんか?
しかしそんな美味しいみんなの大好きな『エビフライ』です
けれど、『エビフライ』として見てすぐわかるあの「しっぽ」
の部分はどうしていますか?食べ残しをする人もたくさん
いると思いますが、「しっぽ」には美味しいだけじゃなく
すばらしい栄養素がはいっているんです。
エビなどの甲殻類の殻には、キトサンといわれるカルシウム・
アスタキサンチン・食物繊維などが含まれています。
アスタキサンチンはポリフェノールの一種であり、ビタミンEの
数百倍ともいわれる抗酸化力があり、そして女性に嬉しい
アンチエイジング効果が期待できます。化粧品やサプリにも使われる
注目の成分であります。「しっぽ」だけの少量ではこのような効果は
期待できませんが、微量でも決して無駄ではないのです。
エビの下処理としてはエビのしっぽの中に黒っぽい水が残っていると
、しっぽが生臭くなるため調理する際は下処理が必要です。
包丁の脊を使ってしっぽの水分をしごき出すと黒っぽい水が
出てきます。これをよく洗い流すことでしっぽまでカラッと揚がり
とてもおいしくなります。
お店で食べる「エビフライ」は下処理がしっかりしてあります
ので「しっぽ」まで食べて下さい。
お店によっては店主がわざわざきて「しっぽまで食べれるように
していますから」と言われたときがありました。やはり感謝の
気持ちで食していただきたいと思います。
エビの種類によっては、柔らかく食べやすくなっているのも
ありますが、パリパリ、カリカリ感いっぱいのであれば丸ごと
いただいた方が絶対に体にはいいと思います。
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2017-02-19 11:39
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