女性の膀胱炎で多いのが「急性膀胱炎」早目早目の治療が大事！：米成の日記：So-netブログ

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女性の膀胱炎で多いのが「急性膀胱炎」早目早目の治療が大事！　[健康] [編集]

女性に特に多い膀胱炎は年間を問わず発症する、やっかいな
病気です。悩まされている女性はたくさんいるのではな
いでしょうか？
膀胱炎でもっとも多いのが「急性膀胱炎」
トイレが近くなり、おしっこをした時に膀胱がしみるように
痛んだりと、そのためトイレにできるだけ座っていたかった
り・・・
波があって痛んだり痛くなかったりと、頭の中ではおしっこ
のことばかり考えてなにも手につかなくなりますよね。

普通なら尿道口から細菌が侵入しても、尿によって菌が洗い
ながされ、膀胱が感染を予防してくれる働きをしたり
しますが、疲労やストレス、体調不良などで体の抵抗力が
おちている時に菌が繁殖して急性膀胱炎を引き起こして
しまうのです。
抵抗力が落ちる原因は上記以外でも、冷え性、おしっこの
我慢、尿量が少ないなどがあります。

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男性と比べ、肛門や膣、尿道口が近く、尿道が４ｃｍ前後と
短いという体の構造の違いによるもので急性膀胱炎にかかり
やすいのです。

女性の約半数が一生に一度は膀胱炎になっているといわれて
います。

膀胱炎は大腸菌や腸球菌などの細菌が膀胱内に侵入して炎症
が起きることによって生じる病気です。

膀胱炎には、急性膀胱炎と慢性膀胱炎の二つにわけられます。

『急性膀胱炎』
膀胱や尿道に病気がない状態で、大腸菌などの細菌により
起きる膀胱炎です。
『慢性膀胱炎』
膀胱や尿道に病気があることにより細菌が常菌し慢性的に
膀胱炎を繰り返す状態です。

急性膀胱炎の主な３つの症状
●　残尿感
排尿の終わりに強く痛むことがあります。また残尿感があり
ます。これは炎症によって膀胱が過敏になっているために現
れる症状です。
●　頻尿
尿意を感じる回数が多くなることです。おしっこをしてもまた
すぐにトイレに行きたくなってしまう症状。
●　尿濁尿
炎症によって膀胱内部の粘膜が傷つき、微量の出血がある時が
あります。白血球が増えることで、おしっこの色が白っぽく
濁ることです。

他には下腹部の痛み、お腹が張ったような感じ、尿の匂いが
強いなどの症状もよくみられます。

高熱が出た場合悪化して、急性腎盂炎を起こしてしまうこと
があります。
腎盂炎を引き起こすと、３８度以上の高熱や悪寒などの症状が
あらわれます。最悪の場合は腎不全へ発展してしまうとても
怖い症状です。