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堂本剛も突発性難聴に!多くの芸能人も罹患している誰にでも発症のリスクがある [エンタメ]

先日kinki kidsの堂本剛さんが突発性難聴のために入院されました。今まで多くの芸能人が患ったことのある病気です。以前には浜崎あゆみさん、ハウンド・ドックの大友康平さん、スガシカオさん、サカナクションの山口さん、千原ジュニアさんなどが発症しています。


堂本剛.jpg
 

この突発性難聴は感音性難聴といって、内耳にある視覚神経細胞に異常がみられるもので、治療法がまだ確立されていない病気です。一度死んでしまった視覚神経は元には戻らない事もあり、聴力の改善が見られない場合もあるそうです。


突発性難聴はいきなり何の前触れもなくある日突然起こります。


耳鳴りがしたり、耳が詰まった感じになったり、めまいの症状が出たらこの病気を疑ってみた方がいいかもしれません。


突発性難聴の多くはミュージシャンが罹患したことが記憶に多いので、爆裂な音など聞き続けてかかるイメージがありますが、今のところその原因も定かではありません。


性別はもちろん、年齢に関係なく誰でも起こり得ることなのです。ウイルス感染とか内耳の血流障害、またストレスなどと言われていますが、これもはっきりした事ではありません。


完治率も1/3と言われ3人に1人は完治するものの、残りの2人は完全には回復せず、難聴や耳鳴りといった後遺症が残ったり、最悪全く聞こえなくなる人もいるそうです。


大友康平さんは手術を受けたそうですが完治はされてないそうです。またサカナクションの山口さんは、あろうことか症状が出たのがツアー中だったため、そのままツアーを続けてしまい山口さんの右耳は取り返しのつかないことになってしまいました。


早期発見が大事で「48時間以内」の治療が最大のポイントとなるそうです。一般的な治療としては、入院して1週間~10日炎症を抑える「ステロイド」の点滴を投与します。また血行改善の効果があるのみ薬も一緒に服用します。


このように突発性難聴はどれだけ早く治療することで、予後が大きく変わってしまいます。いかに早く治療をするか・・・48時間以内なら多くの人に聴力の改善が見られますが、1週間を過ぎると改善が難しく、1ヶ月以上すぎてしまうときわめて難しくなるそうです。


今回の堂本剛さんの突発性難聴を聞いた時初めて著名なミュージシャンがなっているなぁと初めて感じました。とても大変な病気です。早期発見、早期治療が大事です。家族や友人にもしそのような症状が出たら、いち早く気づいてあげてください。


堂本剛さんの1日でも早い回復と完治を願っています。そしてTV出演で元気な姿を見せてください。






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