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70%以上の人達が間違っている!正しいマスクの付け方でしっかり予防 [暮らし]

冬本番!寒い季節に欠かせないものとなっているのが「マスク」です。風邪やインフルエンザの予防として、多くの人がマスクを付けていますが、ちょっと待って!そのマスクの付け方間違っていませんか?


よく見てみると、鼻が全部見えていたり、鼻周りがマスクにフィットしていなかったり、プリーツのひだが反対になっていたりしています。


マスクは正しい付け方ではじめてその予防の効果が得られます。某メーカーの調査によると約70%以上の人達が間違ったマスクの付け方をしているという事がわかりました。


そこで今回は一般的に使われている家庭用のマスク「プリーツマスク」の正しい付け方について紹介していきたいと思います。



■マスクの表裏や上下を間違っていませんか?


これって、いまいちよくわからなかったりしますよね?マスクに表裏があるの?プリーツの上向き、下向きは人それぞれ。どっちが正しいのでしょうか?


まずはマスクの表裏を確認しましょう。これはメーカーによっても違いはあったりしますが、多くのマスクの場合、ゴムの接着部分が表側にくるように付けるのが正解です。


そして、マスクの上下は、鼻の針金(ノーズフィッター)が上にきて、プリーツが下向きになるように付けるのが正解です。逆につけるとウイルスや花粉などがプリーツのヒダにたまり逆効果になってしまいます。



■マスクの正しい付け方


①手洗いをします。
②表裏を確認します。ノーズフィッターを上にして、マスクを頬にあてがい耳にゴムをかけます。
③鼻のところをしっかり押さえてプリーツを広げ、アゴを隠すように覆います。(★注意!あまり広げ過ぎると隙間ができやすくなります)
④ノーズフィッターを鼻に合わせ曲げます。頬、アゴのまわりが隙間が開いていないかチェックしましょう。


これが正しいマスクの付け方ですが、実はこれでも完璧ではありません。実際には正しく付けていてもウイルスはちょっとした隙間から入ってしまいます。いかに正しく付けられているか、付けていないとマスクの効果が下がり意味がありません。


マスク2.jpg
 

■マスクの外し方にも注意が必要です


①マスクを外す時はフィルタ部分を触らずにゴムひもだけを持って静かに外します。外した後はすぐにふたつきのゴミ箱に捨てる事です。
②一度使ったマスクは再利用せず使い捨てする。使わない時はポケットに入れて何度も使用するという事は危険な行為です。
③マスクを外した後手洗いを忘れない。使用中は何気なく何度もマスクのフィルターを触っているものです。


★マスクを正しく着用して、風邪やインフルエンザのウイルス、また花粉などを予防しましょう。マスクをしていてもマスクの役割をはたしていなければ意味がありません。効果的なマスクの着用で内からも外からも防止してください。





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