子供の水虫!症状は?しっかり治して家族で予防! [健康]
子供が水虫にかかるなんて・・・大人の病気
だと思ってはいませんでしたか?しかし水虫
は裸足になって遊んだり両親が水虫だったり
場合、家族間でうつってしまうことがとても
多くみられます。(家庭内感染は7~8割と
なっています。)
水虫は白癬菌というカビの感染症で、女性や
子供の水虫も増えていて、基本的には水虫は
自然には治らない病気なので、医師の診断を
受けて正しい予防と再発させない工夫をしな
いと、何度も繰り返してしまうので注意が必
要です。
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足にかゆみがある、ジクジクする、皮が剥け
ているなど水虫かもしれない・・・日本人の
4人~5人に1人は白癬菌感染症と言われて
おり、なかなか深刻な現状です。治療せずに
いると水虫菌が増殖したり、他のところのに
感染したり、また他の人にまで感染させてし
まったりします。
どのような、水虫なのか対処方法も違ってき
ますので、それにあった予防をしなくてはな
りません。
◎ 趾間型足白癬
指と指の間にできる水虫の事で、皮膚が赤く
ふやけたり、皮が剥けてカサカサしたり、と
てもかゆみを伴う一般的な水虫で、比較的指
と指の間に隙間がない所にできやすいです。
治療は塗り薬のみの使用になります。
◎ 爪水虫
爪の色が白や黄色に濁ったり、爪の形が変形
したり分厚くなったりというのは、白癬菌が
爪の中に入り込んでしまっているために起こ
る症状です。治療には飲み薬が処方されます
が、いきなり爪水虫になる事はなく、他の水
虫の症状を放置してしまった結果爪水虫にま
でなってしまうのです。
◎ 小水疱型足白癬
足の裏・側にかけて小さい水疱ができます。
進行するとかゆみを伴います。治療には塗り
薬を使用します。
◎ 角質増殖型足白癬
足裏全体に白癬菌がつくことで、特にかかと
が分厚くなり、冬にはかかとのひび割れを起
こします。治療には飲み薬が処方されます。
このうち子供がかかりやすい水虫は、
趾間型足白癬と小水疱型足白癬です。
◎足だけが水虫じゃない
シラクモ・・・頭に強いかゆみ・白っぽく
なる。毛穴が赤くはれて周りの髪の毛が抜け
る。
ゼニタムシ・・・小さい発疹が輪をつくるよ
うに大きくなる。
インキンタムシ・・・股間の足の付け根に小
さい発疹ができる。
手水虫・・・爪や皮膚が分厚くなる。他の部
分にできた水虫を触ったため
水虫持ちの人から剥がれ落ちた細かい角質や
爪には白癬菌が潜んでいます。これが人に付
着することで感染させられます。
白癬菌が活発に増殖する悪条件
◦温度15度以上
◦湿度70%
◦24時間以上
したがってプールやスーパー銭湯など子供が
好みそうな場所でうつってしまう。家族に一
人でも水虫持ちがいると家族全員が感染しや
すくなりますので、家の床掃除、脱衣所のバ
スマットをこまめに洗濯したりする事をおす
すめします。
このことから子供の水虫の治療薬は、塗り薬
なので早目の塗り薬で進行をを止めてあげて
ください。確実に完治するよう継続して行っ
て下さい。自己判断は危険なので、医師の
指示に従って、再発なく過ごせるように家族
全員で予防する事を心がけましょう。
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