横綱・稀勢の里が寄り倒され負傷した!今後の行方は [相撲]
全勝を守っていた横綱・稀勢の里(30)
=田子の浦部屋=が結びで敗れた。
横綱昇進後初黒星となった。
相手は同じ横綱の日馬富士(32)=伊勢
ヶ浜部屋=に寄り倒され土俵下に左肩から転
落した。一旦起き上がろうとしたが、左肩に
手をのせ苦痛に歪んだ表情で立ち上がれない
。辺りは騒然とした。最後は土俵に上がる事
さえもできずに、呼び出し3人に支えられて
西の花道の奧へと消えていったが、支度部屋
までの道すがら痛さのあまり苦痛の声を出し
ていた。全勝街道まっしぐらの横綱・稀勢の
里、ここで明暗が分かれてしまうのか!
患部は左肩から左胸あたり。医師の診察を受
け左腕を三角巾で吊った。
支度部屋で診察した医師によると稀勢の里が
「動かない。痛みがあって動かすのが怖い」
と言っていたらしい。
12日まで危なげない相撲をとっていただけ
に、とても残念だ。
土俵下の藤島審判長(元大関武双山)は「大
胸筋の肉離れだとひきつけることはできるが
突っ張る事はできない。あれほど痛がるのは
よほどだね」と事の深刻さを語った。得意と
する左おっつけが無理なら、稀勢の里にとっ
てなおさら不利にあたるものである。
横綱昇進後初の優勝をかけてトップを独走し
ていただけに期待はもちろん、とても残念で
なりません。
とてもショッキングな光景を見てしまって言
葉を失ってしまいました。横綱・稀勢の里に
襲ったアクシデント、今後の出場が気になる
ところです。
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2017-03-25 12:34
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