水いぼはなぜプールで・・・?予防と対処法を調べてみました。 [健康]
夏になると子供たちの大好きなプールが始ま
ります。また子供たちがかかりやすい病気に
水いぼがあります。
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水いぼは塩素消毒されているプールの中では、
ウイルスが存在できるという明確なデータは
ありません。しかし、水いぼが潰れたものに
直接触れると、感染する可能性があります。
水いぼがある場合、子供たちが直接肌に触れ
るタオルや水着、またビート板や浮き輪の共
用を避けるように気をつけましょう。
プールに入ることは問題なしとされています
が、ビート板などの共有物に関してはできる
だけ避けるようにしましょう。とはいえ、プ
ールでは肌と肌が直に触れることが多く
「いつのまにか感染してしまった・・・」と
いう事もあると思います。例えば多いのが、
プールで水いぼに感染した人は、腕の内側や
わきやお腹などへの発症が多くみられます。
このようにウイルスが付着した浮き輪やビー
ト板が、直に接触する部位だからです。
水いぼは、皮膚が伝染性軟属腫ウイルス
(MCV)というウイルスに感染することで
発症します。
痛くもかゆくもない水いぼは、免疫の弱い幼
児から小学校低学年の子供に感染し、約2週
間~3ヶ月の潜伏期間を経ていぼのようなで
きものができます。そのままで過ごすなら通
常半年から2年位で自然治癒するようです。
お風呂に入るくらいなら伝染しないそうです。
水いぼの治療は、専用のピンセットで摘み取
る方法が一般的で、すごく痛みをともなうよ
うです。麻酔シールもあるようですが副作用
があったりするらしいので、よく病院の方に
聞いた方がいいですね。かきむしったりする
と、水いぼウィルスが出て周りに広がり数が
増えてしまう可能性があります。
幼稚園・保育園では直接肌に触れないように
、長袖のTシャツを着たりしています。
◎まとめ
・プールに入る前にシャワーでよく洗いなが
しておく
・プール終了後もシャワーでよく洗い流して
おく
・タオルは共有しないこと
・ビート板は共有しないこと
・心配であれば長袖のTシャツを着る
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