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夏ゴルフで気を付けたいのは心筋梗塞、魔のホールがある事知っていますか? [健康]

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夏のゴルフ場、熱帯夜からそのまま夏地獄へと突き進むこの季節、大量の汗をかき血液が濃縮されて血はドロドロに。「夏血栓」が作られやすくなっています。その先には心筋梗塞や脳梗塞による突然死のリスクがあり注意が必要です。


澄みきった青空に緑の絨毯を踏みしめる爽快感があっても、夏のゴルファー達には酷すぎる。容赦なく降り注ぐ太陽の光がいつの間にか体にダメージを与える事になります。


ゴルフで急死する人のうち、心疾患で亡くなる人が7割、脳疾患で亡くなる人は2割位いるそうです。


なぜ心疾患で亡くなる人が多いのか、ゴルフは中高年の人達が好んでするスポーツです。


人は緊張するとアドレナリンなどのホルモンが分泌され、血圧が上がり心拍数も高くなりますので心臓もドキドキします。突然死のタイミングはショットの瞬間が多いといいます。なぜならショットの時は打つ時に息を止めて力むせいにあるからです。


18ホールのうちでも危険なホールは1番と2番そして10番と11番となっています。


1番、2番は朝の早い時間から始まるため、早起きと朝食抜きで体のコンディションが整っていないうちに、ゴルフを始めてしまう事に危険を感じてしまいます。


10番、11番は昼食後のホールになります。


昼食時前半のホールで大汗をかき脱水症状をおこしています。血液は粘り気が増し血管が詰まりやすくなります。喉が渇いたところにビールなどのアルコールで喉を潤そうとしますが、ビールは水分補給にはなりません。


ビールには利尿作用があり尿と一緒に水分が排出されてしまいます。さらに脱水症状を起こし血液がドロドロになってしまいます。


暑い日にビールで”グイッ”とやりたい所ですが、そこは確実に水分補給をしてください。水やポカリスエットで体内を潤してあげましょう。


コップ1杯のビールなら最低でも1時間程度休むことが基本です。血圧だって通常120くらいの血圧が140まで跳ね上がります。


ゴルフ場での突然死のほとんどが7月、8月に集中しています。そういう時期には余計ゴルフ場での飲酒を考え自粛した方がいいと思います。


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■ではどんなことに注意しなければならないでしょうか?


・水分補給・・・まずゴルフをするときは何が何でも水分補給をこまめに行うことです。


・飲酒は控える・・・飲酒をすると脱水症状を起こしてしまい、血液がドロドロになってしまいます。また血圧も上がってしまいます。


・禁煙する・・・タバコを吸うと心拍数が上がってしまいます。そこにショットの時の緊張感が増すと心臓や血管にも大きく負担がかかってしまいます。


・体調が悪ければ休む・・・朝起きて、体調がすぐれない時は思い切って休む選択をすることです。特に二日酔いしている時は迷わず休んだ方がいいです。


・時間に余裕をもって行動する・・・朝食と軽いウォ―ミングアップできる時間と心の余裕があることが大事です。



■まとめ
きちんとした体調管理のもと健全なゴルフをすることがマナーとなります。ゴルフ場で体調を悪くしないためにも自分の体をもっと大事にしてください。


美味しいお酒やたばこはプレー後の楽しみにとっておけばゴルフがもっと楽しく、好スコアが出ること間違いなしですね!!






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