武井咲の『黒革の手帖』が好調!高嶋政伸ら脇を固める [ドラマ]
武井咲が銀座のクラブのママを演じる『黒革の手帖』(テレビ朝日系・木曜21:00~)が好調なすべり出しで視聴率も上げているようです。なんとも爽快なのは、彼女が男たちを手玉に取る姿にスカッと感を感じます。
原作は松本清張の小説。銀行で働く派遣社員の原口元子(武井咲)は地味で目立たない行員でした。父親が残した借金500万円を亡くなった母親代わりに返済していました。
ある日、借名口座というお金持ちの税金逃れのために作った口座がある事を知ります。自分は借金のためにお金に苦労をしてきました。そこである計画を思いつきます。
その計画とは…借名口座の一覧を作って黒革の手帖に書き留めておきます。
しかし、同じ派遣社員として働く山田波子(仲里依紗)と共に新人女子社員のミスの責任を負って派遣切りにあいます。
その仕返しに銀行の借名口座から1億8千万もの大金を横領し、それを元手に銀座に高級クラブ「カルネ」をオープンさせ、黒革の手帖を使って政財界の大物たちを取り入りながら、銀座で一番若いママとして悪女ぶりを発揮して、成り上がっていく物語であります。
8月10日放送の第4話では、銀座最高峰の「ルダン」が3億で売りに出される事を知った元子は「自分が1番の銀座のママになってやる」という野望に満ち溢れています。
買収するために、次の標的を上星ゼミナールの理事長・橋田常雄(高島政伸)に決めます。元子に惚れ込んだ橋田は、どうにか元子を自分の女にしたいという欲望のまま温泉旅行に誘ったりしますが、うまく断られます。
元子が安島富夫(江口洋介)に気がある嫉妬心から、赤坂の料亭で「真実の愛が欲しい!」と絶叫され、抱きつかれるも元子に蹴とばされあえなく撃沈します。(笑)
おもしろいのが、高嶋政伸の髪型と怪気な演技に爆笑を誘います。かつらのような両側にカールがかかったヘアースタイル、ネクタイだかスカーフなのかわからないネクタイ(?)が気になりました(笑)
武井咲の演技力も相当なもので、毎回ゾクゾクするものを感じますが、脇を固める俳優陣がいいあじ出しています。これからもっとドロドロ感満載の話へと展開していくでしょう。楽しみです!
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2017-08-11 12:19
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