水谷豊「相棒」で共演した岸部一徳と檀れいと今度は時代劇で再会する [ドラマ]
直木賞受賞作家・海老沢泰久原作の短編時代小説を映像化した本作。
★あらすじとしては…「日向半兵衛(ひなた はんべい)水谷豊」は江戸城を警備する、徳川家の直参旗本・大番士。
半兵衛は一刀流の刀の名手でありながら、太平の世の中腕をふるう機会さえありません。生真面目に任務を遂行するが、そろそろそんな日常から解放され、のんびりと隠居の生活がしたいと願う日々を送っています。
とはいえ半兵衛の長年世話をしている用人「勝谷彦之助(かつや ひこのすけ)岸部一徳」があれこれと世話を焼き、病で妻を亡くした半兵衛に跡取りがなく、ことあるごとに「新しい奥様を」と口癖ののように言います。
そして日向家を心配するあまり「奈津(なつ)檀れい」との縁談を持ちかけます。半兵衛にはその気はないものの、勝谷は見合いをした奈津との結婚を勧め、何かと奈津を半兵衛の家に呼びよせます。
奈津はバツイチで、そんな自分をお転婆と認めるほど明るい女性です。見合いでも半兵衛との結婚に前向きであり、半兵衛は困り果てます。
そんなある日、江戸城で務めを終わらせて帰ろうとしていたときに半兵衛が辻斬りに襲われます。勝谷と奈津に手を焼きながら、辻斬りの事件へと踏み込んでいきます。
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水谷豊さんは「僕にも半兵衛のように思う時がありますし、それが人間の理想だと思います。どこか半兵衛が自分と重なるようにも感じています。と語っています。
今回の共演者は、馴染み深い「相棒」で官房長官役で一緒に共演した岸部一徳さんです。今回の役どころは立場が逆になっています。「相棒」で見せてくれた二人の独特の掛け合いをまた見せてくれるかが楽しみです。
檀れいさんとも「相棒」でゲストで共演した事がありました。水谷豊さんは檀れいさんのことも「想像よりはるかに良い。可愛らしくて芝居が面白いです。」とコメントしています。
水谷豊ファンとしては、ぜひシリーズ化してもらいたい!!と望みます。
武井咲の『黒革の手帖』が好調!高嶋政伸ら脇を固める [ドラマ]
原作は松本清張の小説。銀行で働く派遣社員の原口元子(武井咲)は地味で目立たない行員でした。父親が残した借金500万円を亡くなった母親代わりに返済していました。
ある日、借名口座というお金持ちの税金逃れのために作った口座がある事を知ります。自分は借金のためにお金に苦労をしてきました。そこである計画を思いつきます。
その計画とは…借名口座の一覧を作って黒革の手帖に書き留めておきます。
しかし、同じ派遣社員として働く山田波子(仲里依紗)と共に新人女子社員のミスの責任を負って派遣切りにあいます。
その仕返しに銀行の借名口座から1億8千万もの大金を横領し、それを元手に銀座に高級クラブ「カルネ」をオープンさせ、黒革の手帖を使って政財界の大物たちを取り入りながら、銀座で一番若いママとして悪女ぶりを発揮して、成り上がっていく物語であります。
8月10日放送の第4話では、銀座最高峰の「ルダン」が3億で売りに出される事を知った元子は「自分が1番の銀座のママになってやる」という野望に満ち溢れています。
買収するために、次の標的を上星ゼミナールの理事長・橋田常雄(高島政伸)に決めます。元子に惚れ込んだ橋田は、どうにか元子を自分の女にしたいという欲望のまま温泉旅行に誘ったりしますが、うまく断られます。
おもしろいのが、高嶋政伸の髪型と怪気な演技に爆笑を誘います。かつらのような両側にカールがかかったヘアースタイル、ネクタイだかスカーフなのかわからないネクタイ(?)が気になりました(笑)
武井咲の演技力も相当なもので、毎回ゾクゾクするものを感じますが、脇を固める俳優陣がいいあじ出しています。これからもっとドロドロ感満載の話へと展開していくでしょう。楽しみです!
『過保護のカホコ』の覚醒していくシーンが早く観てみたい [ドラマ]
超過保護に育てられた加穂子(高畑充希)は何でも母親(黒木瞳)に頼り切り、そして母親の超溺愛ぶり。
周囲の祖父(西岡徳馬)や祖母(三田佳子)、親戚中からもかなり愛されおまけに一人っ子。
父親(時任三郎)は加穂子の「そんな事ではいけない!」と気づいていても結局自分の意見は言えずスルーしてしまう。
超過保護に育った加穂子はもちろん世間知らずに育ってきた。空気は読めず、周りからも浮いている。友達もいないが何一つ気にはしない。
麦野(竹内涼真) はいい加減でお調子者だが、いつも加穂子に的確なアドバイスを送る。加穂子の成長していく過程においてそれとなく助けてくれる。加穂子になくてはならない存在だ。
過保護に育てられたゆえの親離れ、子離れをするときが楽しみだ。麦野に影響をうけ自分というものを取り戻していくというストーリーになっている。
加穂子がだんだんと自分に、世の流れに目覚めていく展開がとても楽しみです。
剛力彩芽主演「女囚セブン」が好発進!演技が冴えわたる [ドラマ]
ついに天海祐希の2シーズン目の「緊急取調室」が始動する! [ドラマ]
武田鉄矢が水戸黄門になって時代劇が帰ってくる [ドラマ]
ついに時代劇が帰ってくる。時代劇の金字塔
「水戸黄門」(TBS系)が新たな世直しの旅
路に出る。
6代目水戸黄門には金八先生でお馴染みの
武田鉄矢さん(67)に決定した。
1969年よりTBSで放送された水戸黄門、
42年の歴史にピリウドを打って6年後再び
お茶の間に帰ってくる。
武田鉄矢さんは「いつでもどこでも庶民の味
方であって親しみやすい、水戸光圀でありた
いと思っています。世直しの旅をしながら、
好奇心旺盛で少々泥臭いぐらい人間味あふれ
る黄門様ですね」と語った。
TBSは武田鉄矢さん選出の理由を、「飾らな
い親しみやすさ、理を諭す姿が、人情味あ
ふれる庶民的な黄門様のイメージに重なっ
た」と語った。それ対し武田鉄矢さんも「
ご覧になった方が、明日も頑張ろう!と感じ
られるような番組を目指し一生懸命演じる」
と決意を表明した。
金八先生で国民的ドラマとして1979年~
32年間放送された日本の学園ドラマ。
親しみやすさは天下一品。
旅の途中で悪人達を懲らしめる。
無敵の助さん格さんらを引き連れて世直し
行脚が始まります。
今回の旅では東日本大震災の東北沿岸部を舞
台に伝統芸能や、工芸品、郷土料理などを積
極的にとりあげるらしい。水戸黄門を通して
震災の復興と東北地方に興味をもってもらい
たい。
武田鉄矢さんらしい黄門さまを期待していま
す。他の共演者に関しては現在キャスティン
グを進めているもよう。
新作はBS-TBSで放送され、今年10月から
水曜午後7時枠で放送される。
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10月スタート朝ドラ「わろてんか」のヒロイン葵わかな三度目の挑戦 [ドラマ]
今秋から放送のNHK連続テレビ小説
「わろてんか」のヒロインに女優の葵わか
なさん(18)が決まり、応募2378人の
オーディションの中から選ばれた。
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葵さんは、2009年にスカウトされてCM
デビューしテレビドラマ「マネーの天使」や
映画「くちびるに歌を」などに出演。
朝ドラのヒロインのオーディション「わろて
んか」が3度目の挑戦だったといい、その頂
点を今回射止めた。
葵さんは朝ドラにかける意気込みもスゴイ!
「早く撮影が始まらないかと今からワクワク
しています。根性あります」と全力モード。
4月から慶應生として勉学も続ける頑張り屋
さんだ。
制作統括のチーフプロデューサーは、「この
人しかいないと思った・・・のびしろがもの
すごく大きいと感じた」と何とも期待のおけ
る人物像を感じた。
「わろてんか」は明治後期から昭和初期の大
阪が舞台になっている。京都の老舗薬種問屋
に生まれたヒロインの藤岡てんが日本で初め
ての「お笑い」を吉本興業の創設者、吉本せ
い(1889~1950)をはじめ当時活躍
していた芸人や文化人らの人生をヒントに、
大阪を日本一の「笑の都」にしていく過酷な
時代背景と共に、たくましい姿を描いていく
ストーリー。
朝ドラのスケジュールはほんとに過酷です。
「めげない自身はあります。今までもつらい
事があっても、泣きながらでも自分の活力に
変えてがんばってきました。不安はありませ
ん。むしろてんちゃんを50歳まで演じられ
るなんて、なかなかない。『やってやるぞ』
『早く始まらないかな』というワクワクした
気持ちが大きいです」と相当な自信と期待感
を兼ね添えている。動じない姿勢、そんな魅
力たっぷりの「葵わかな」さんを応援しまし
ょう。
脚本は「美女か野獣」(フジテレビ)などで
手がけた吉田智子さん。10月2日から来年
3月31日まで全151回の放送。
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土曜ワイド劇場マイルドになって日曜朝にお引越し [ドラマ]
テレビ朝日系列で土曜夜のスペシャルドラマ枠「土曜
ワイド劇場」が「日曜ワイド」となり2017年4月
から日曜朝10時へお引越しすることになった。
人気シリーズの最新作や最新ドラマなどを放送する。
また同月から報道情報番組「サタデーステーション」
(土曜夜8時54分~)が始まる。
1977年7月から40年続く2時間ドラマ「土曜ワイド
劇場」の番組は終了する
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。
「土曜ワイド劇場」は刑事もの、サスペンスもの、シリーズ
化されているものが多く、看板番組として2時間ドラマの
先駆けでした。
渡瀬恒彦主演の「タクシードライバーの推理日誌」
片岡鶴太郎主演の「終着駅シリーズ」
高橋英樹主演の「西村京太郎サスペンス」
また以前は水谷豊主演の「相棒」も生み出した。
主婦層をターゲットとして君臨してきたところもあるが、
日曜の朝10時からの番組となると、やはり今までのような
ドラマ内容と同じとは考えづらい。
なぜこのタイミングで終了し日曜の朝帯でドラマ枠を設ける
ことになったのか?
これから始まるパワーアップした「日曜ワイド」に大いに
期待したい。
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湊かなえの新ドラマ!第3作ヒューマンミステリー『リバース』がスタートする! [ドラマ]
ミステリー作家の湊かなえの新ドラマが4月から金曜
ドラマ枠で『リバース』が始動する!
主演藤原達也(34)ヒロインの戸田恵梨香(28)
脇をかためるのが玉森裕太(26)小池徹平(31)
市原隼人(30)門脇麦(24)らが出演する。
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原作は今年10周年を迎える人気ベストセラー作家
湊かなえ。今までも「夜行観覧車」(2013)
「Nのために」(2014)などのヒットドラマを
手がけている。従来は女性主人公が多かった作品の中でも
今回は男性が主人公でそれぞれの人間模様として、描かれ
ている。
今回3作目となるミステリードラマ、過去2作製作チーム
が手がけている。
主人公の藤原竜也演じる深瀬和久は、つまらないほど地味で
冴えない男の役を演じる。
この作品では、今までダークヒーローや、クズ男、
個性的で知的な役柄など
多くの役柄を演じてきた藤原竜也が、
冴えないつまらない地味な男を演じる。
深瀬の恋人役・越智美穂子役に戸田恵梨香、亡くなった広澤由樹役
には小池徹平、深瀬のゼミ仲間に玉森裕太、三浦貴大、市川隼人、
また門脇麦やYOU、志賀廣太郎、片平なぎさ、武田鉄矢など豪華
な顔ぶれがドラマの幅をひろげる。
主演の藤原竜也は「初めての湊作品となるので、とても楽しみ
にしています。と意欲的。
戸田恵梨香は『デスノート』以来藤原竜也とは10年ぶりの共演
となる。「頭のよくて切れる男のイメージが多い中、今回は頼り
なさげで、女性目線で見てかわいらしいと思う」と語っていた。
湊かなえのドラマはいろんな意味で深いものを感じる。
愛と友情だけではなく、極上のミステリーの世界に導いてくれる。
今回は女性だけではなく、男性もハマるドラマとなりそうだ。
この春このドラマ『リバース』にのみ込まれことでしょう。
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話題の「裏相棒 復活」とは!? [ドラマ]
【復活】人気刑事ドラマ「相棒」のスピンオフドラマの新シリーズ「裏相棒3」
が2月6日(月)~2月10日(金)放送される。
2月11日から公開の劇場版最新作「相棒-劇場版4-首都クライシス人質50万人
特命係最後の決断」の公開記念として制作された。
この放送は情報番組「ワイド!スクランブル」(テレビ朝日系)とのコラボで、
同番組のワンコーナーとして放送されます。放送は(後0:30~1:45)
の内で毎日1話ずつ放送されます。
「裏相棒」は8年ぶりの復活で今回は深夜枠から昼の枠へ移動します。
ご存知のように「裏相棒」は「相棒」シリーズに欠かせない名脇役キャラクター
を主体としたショートドラマになっています。今回は特命係の敵役の内村完爾刑事部長(片桐竜次)、中園照生参事官(小野了)が初登場するそうです。
毎回彼らのオフの姿も大変おもしろいですよね!見逃せないひとコマです。
今回の「裏相棒」に出演するのは、捜査一課コンビ伊丹刑事(川原和久)芹沢刑事
(山中崇史)特命係によく現れる角田課長(山西惇)また内村部長(片桐竜次)
中園参事官(小野了)私は個人的には鑑識課の米沢さん(六角精児)のファンなん
ですがね~登場して欲しいなぁ・・・
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