SSブログ

夜食べてはならない食品5つ  えっ!?トマトやブロッコリーも! [健康]

夜寝る前に、何か食べ物が欲しくなるって事ってありますよね?小腹が空いたという言葉は悪魔な言葉です。


一日で最も美味しくご飯が食べられるのが大抵の方は夕飯なのではないかと思います。


朝は出勤前の慌ただしさからろくに朝食も食べないで出かけてしまう。ランチもまた時間との勝負でゆっくりとしている暇はありません。夕食はゆっくりと胃の中に収めることができるためか、一日の疲れのせいか、時間に束縛されることがないせいか美味しく頂くことができます。


しかし、夕食をたっぷりと摂るのも体にはあまりよくありません。食後のデザートに、お風呂上りのアイスクリームに、夜更かしをしていると小腹がすいて冷蔵庫を物色。なんてこと私ならよくあることです。


人間の体は通常21時以降から副交感神経が働いて体を休めようとします。そんな時に夕食や夜食を摂る事になったのであれば、胃腸などの消化器官が休むことなく消化しようと働き続けます。


こうなると睡眠にも影響が出て、夜眠れなくなってしまったり…という影響が出てきます。夕食時の胃腸の働きは、朝食や昼食に比べて遅くなり、食べたものがなかなか消化されず、夜眠れなかったに加え、次の日の朝「なんだか胃がもたれる…」といった症状が出てしまうのです。


夜間は消費能力が落ちてうまく消費が出来ません。消費できなくなった栄養分が蓄積されて肌荒れを起こしたり、肥満体質になっていってしまうのです。


寝る前にコーヒーのようなカフェイン入りの飲み物を摂ったり、スイーツなどを摂ってはいけないことはみなさんもご存知のとおり。その他にもできるだけ摂らない方がいい食品があることを今回は紹介したいと思います。






スポンサードリンク







■アブラナ科の食品


ブロッコリー.jpg
 
ブロッコリー・カリフラワー・キャベツ・菜の花・かぶなど体にいい野菜でも消化するのに時間がかかる不溶性繊維質の食材なのです。これらアブラナ科の食品を就寝前に食べると、眠りに入っても体内では消化作業が行われていて、お腹いっぱいで熟睡できそうですが、快眠どころか体は消化作業に追われっぱなしです。



■炭酸飲料


炭酸飲料は多量のリン酸塩を含んでいます。このリン酸塩は皮膚と筋肉を萎縮させたり、心臓と腎臓の機能を弱めたりするようです。リン酸塩は老化をはやめ、身体の機能を弱らせると言われています。また、カルシウムの吸収を防いだりということもあるようです。


大量の砂糖摂取で睡眠の妨げにもなるようで、浅い眠りの原因になってしまう可能性があります。


リラックス効果を高めるハーブティーなんかはいかがですか?甘い香りを放つカモミールやジャスミンやラベンダーなど副交感神経の働きを高め快眠が期待できます。



■赤身肉


ステーキ肉や牛ひき肉などの赤身肉にはプロテインが多く含まれていて、これもまたアブラナ科の食品と同じように消化するのにとても時間がかかります。特に肉類は脂肪分が多く消化するのにさらに遅くなってしまいます。寝る前に食べると消化器官が休まることなく働き続け快眠が期待されません。



■トマト(トマトソース)


トマト.jpg
 

トマトを使ったサラダや、トマトソースを使ったパスタなど夕食によく登場するメニューですよね。しかし、トマトに含まれる「チラミン」が脳の働きを活発にし、夜の眠りに支障をきたすようです。最低でも寝る3時間前に食べる事をおすすめします。トマトを使った料理を食べるのならば、朝食や昼食にするのが無難なようです。



■セロリ


ダイエットの事を考えたり、寝る前だから重くならないものを…と思って、セロリスティクやサラダにたっぷりと入れる人もいると思いますが、水分含有量が多いため、夕食が遅かったり、小腹が空いて夜食で食べてしまうと、睡眠中にトイレに起きてしまう事があります。一度起きてしまうとなかなか寝付けなかったりしますので、食べるのならば、朝食や昼食にした方がよさそうです。



■まとめ


・刺激物を摂らない
・水分を摂りすぎない
・消化するのに時間がかかるものはできるだけ食べない
・夕食はあまり重くならないものを
・夕食後小腹が空いてもできるだけ我慢する






スポンサードリンク





nice!(0)  コメント(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。